【オートチェスモバイル】ルークが考える「陣形理論」を徹底解説!
皆さんは駒をどのように並べていますか? 結構、なんとなくで並べている方が多いのではないでしょうか?
この記事ではそんなプレイヤーに向けて、私が考える駒の並べ方の理論と、陣形をメリットとデメリット付きで複数解説します。
1.前衛・中衛・後衛ってどう決めるの?
私は、基本的に前衛・中衛・後衛の3列編成で考えています。
射程が2の駒を前衛、射程3の駒を中衛、射程5の駒を後衛にします。
1.1 2列編成ではなく3列編成のワケ
率直に言うと、相手の駒1つに集中攻撃をして駒数を素早く削るためです。
ラウンド7(駒数5、全駒☆1)での例を挙げます。
このマッチアップだと、自分の方がヘブンボンバーの分、リッパーに与えるダメージが多くなります。そのため、相手よりも速く駒を1つ落とせます。
速く駒を落とせば相手との兵力差を出せるので、試合を有利に運ぶことができるでしょう。
そして、このようなマッチアップ数を増やせるのが3列編成なので、オススメです!
1.2 スキルが優秀なら前衛に置こう!
基本的に前衛はダメージを受ける分、後衛よりもはやくMPが貯まるので、スキルが早く撃てます。
そのため、スキルを撃ちたい駒は前衛に置きたいです。しかし、前衛は真っ先に攻撃を受けるので倒されやすく、スキルを撃てるのはだいたい1回です。
このことから、スキルを早めに1回撃ちたい遠距離駒は前衛に置きましょう。
特に置きたいのが、嵐のシャーマン(4G)、熊のドルイド(4G)、セイレーン(4G)、デストロイヤー(5G)、闇のスピリット(5G)です。
1.3 ☆2駒を前衛として使おう!
☆1駒から☆2駒にレベルアップするとHPが2倍になります。そのため、シナジーが弱い序盤では、☆1の前衛駒よりも☆2の遠距離駒の方が前衛の役割を果たすことが結構あります。序盤で負けてしまう人にオススメの戦術です!
2.前衛の並び順を決めよう!
この項目では、前衛を並べるときに私が気をつけていることを3つ解説していきます。
2.1 範囲攻撃を持つ駒は中心に固めよう!
相手も前衛を横1列に配置することが多く、その前衛複数にダメージを与えられるように配置したいので、範囲攻撃を持つ駒を中央に配置します。
特に置きたい駒は、剣聖(2G)、リッパー(2G)、セイレーン(4G)、アクアハンター(5G)、デストロイヤー(5G)です。
2.2 特定の駒には注意しよう!
前衛を置く上で、自分の駒を妨害するシナジーのスピリットとヒューマンには特に気をつけたいです。特に岩のスピリット(スピリット)、人狼(ヒューマン)、海賊王(ヒューマン)の3体は前衛に出てきやすい駒なので注意しましょう!
後、駒・デーモンハンターには要注意です。この駒はパッシブスキルでMPを減らすので、自分の駒はスキルを撃てなくなります。そのため、デーモンハンターの前には優秀なスキルを持つ駒を出してはいけません!
2.3 相手の視点で嫌な配置をしよう!
2.2節では自分視点で嫌な駒を解説しましたが、逆に自分がその駒を使えば効果的に試合を運べます。そのため、スピリット・ヒューマンシナジーやデーモンハンターを使えるときは有効的に配置しましょう!
3 後衛の並べ方について
この項目では、後衛を並べるときに私が気をつけていることを2つ解説していきます。
3.1 強力な範囲攻撃を持つ駒は中心に置こう!
範囲攻撃を持つスキルは中心から使うほど多くの駒を巻き込むので、できるだけ中心に配置してスキルを使わせましょう!
特に、以前の記事で紹介した雷のスピリット(3G)、影の魔王(3G)、ジャイロコプター(5G)は中心に置きたいです。
▽▽駒の紹介記事はこちら▽▽
3.2 ライン上を攻撃するスキルは端から使おう!
ウインドレンジャー(3G)と亀の長老(4G)はライン上の敵を攻撃できる数少ないスキルを持っています。
状況にもよりますが、発射角度がつけば多くの敵駒をスキルに巻き込むことが可能です。そのため、陣形の端に配置することでスキルを斜めに発射できるようにしましょう!
4.陣形について
ここでは、私が良く使う陣形6つをメリット・デメリットと合わせて紹介していきます。
※陣形の名前は便宜上つけたものなので、あんまり突っ込まないでくれると嬉しいです。
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横長陣形(前)
この陣形は、前衛が多いウォリアー6構築やナイト6構築でよく使う陣形です。強みは全駒が攻撃に参加するまでの時間が短いことです。そのため、駒を最大限活かす陣形といえます。
一方で弱みは、真っ向勝負する陣形なので兵力差があると負けることと、駒が密集しやすいので範囲攻撃に弱いことです。
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横長陣形(後)
この陣形は相手の陣形を崩すために使う陣形です。
強みは、前衛に出してきた遠距離駒に攻撃を当てないので強いスキルを撃たせにくいことと、駒の移動分の時間が多いので負けるまでの時間が延びることです。そのため、順位を1つでも上げたいときに使う最終手段の1つです。
逆に弱みは、移動してから攻撃するので攻撃参加までの時間が長いことです。そのため、総ダメージ量は横長陣形(前)よりは落ちます。
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アサシン陣形
この陣形はアサシン6を組むときに使う陣形です。
この陣形の特徴は、アサシンを最後列に配置することで、アサシンを必ず後衛の後ろへ移動させることができる点です。
この陣形の弱点は特にありませんが、前衛の耐久力が弱いとアサシンが十分に機能しないことだけ覚えておいて下さい!
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偏型陣形
この陣形は相手の陣形を崩すために使う陣形です。
強みは、相手陣形の横側から攻めれることと、中央に置かれた範囲攻撃駒の対象を少なくできることです。
一方で弱みは、中央側の駒が集中攻撃されるので倒されやすいこととです。そのため、簡単に兵力差がつくことも結構あります。また、後衛が移動するときもあるので、攻撃参加までが遅くなる点も気になります。
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隅型陣形
この陣形は、メイジ6やハンター6でのライン上に攻撃をするスキルを最大限に活かすための陣形です。
強みは、スキルの発射角度がつきやすいので、このスキルを最大限に生かせることです。
一方で弱みは、陣形が動きにくいので範囲攻撃にかなり弱いことです。そのため、超攻撃型の陣形だと言えます。もしも、範囲攻撃で負けてしまうときは、違う陣形を使いましょうね。
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2ブロック陣形
この陣形は、相手の範囲攻撃の被害を減らせる陣形です。
駒を左右に固めていることで片方のブロックは範囲攻撃外に出るので、範囲攻撃の被害が少ないです。しかも、中央に配置されたの範囲攻撃を持った駒に攻撃をしないので、スキル発動までが遅いのも良い点です。
一方で、自分の範囲攻撃の対象が減ることや、集中攻撃がしにくい陣形であることから、超防御型の陣形です。そのため、攻撃を重視したいときは別の陣形を使いましょう。
最後に
この記事を書いていて、陣形でについての知識で曖昧な所が多いと感じたので、これからも精進していきたいと思いました。一緒に頑張っていきましょう!
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